2015-04-26

頭でいろいろと考えたことを

頭でいろいろと考えたことを全然実践できていない。
それとも、実行可能なことを考えることができないのだろうか。
たとえば「夢」という言葉を使うのをやめようと思ってもできていない。
他にもいろいろできない。どうやって打ち解けた雰囲気をつくろうとか、
感謝の気持ちをどうやって伝えようとか。考えたことが行動に結びつかない。

こんなんじゃダメだな。 惰性で動くだけになってきている。
どんな出会いも、一期一会の駆け替えのないものであるはずなのに。
惰性で動いてしまうのは、美しさへの感性が鈍くなっているからだ。

そんなわけで僕は全然ダメで、協力してくれた方に礼をつくすこともできない。
後悔と反省をしています。

2015-04-06

夢ではなくて志

求めるものを尋ねるときに、本当は「夢」という言葉を使いたくない。
それはリアルなものであるべきだから。
夢というのは幻みたい。いつか目覚めて忘れてしまいそう。

「志」と言うべきか。心が指すもの、向かっていくもの。
「目標」も悪くない。心と目は同じ。心が指すものは目指すものだから。

夢というのは不確かで現実味を欠いているだけでなく、個人的であり過ぎる。
大切なのは、個人的な願望ではなく、使命や天命のようなもの。
個人の欲を超えたもの。

他から求められ必要とされていることを自らの使命として受け入れる、
それが人生に意味を与えてくれるのかもしれない。なんてことも思うのだが、
そこまで大げさに構えた質問はしたくない。
だから「夢」という使い古された言葉で誤魔化してきた。

でももう夢について聞くのはやめよう。
これからは志、目標、目指すもの、について聞く。
こなれない言葉であればそれだけメッセージが伝わりやすくなると信じよう。

2015-04-03

花は夜桜

桜がこんなにも美しいとは知らなかった。
取材にも疲れてずっと満開の夜桜を見上げていた。
明日の夜からは雨になるらしい。
そう思ったら動けなくなってしまった。

桜が咲くから人が集まる。
そこでいくつか出会いがあった。
取材で出会った女性たち。
彼女たちのために今年の桜は格別のものになった。

桜のおかげで彼女たちに出会えた。
だから僕は桜に感謝している。
その桜がもうすぐ散ってしまうなんて、
こんなに悲しいことはない。
素晴らしい出会いを用意してくれたのに、
あっけなく散ってしまうなんて。

夜の桜はライトアップされていて、
普段は下を向いて歩く人も、
今日ばかりは上を向いて歩く。
静かに歩いているだけでも、
みんなの感覚がいつもよりも解放されている。

こうしたすべてが桜とともに消えてしまう。
儚くて、でもだからこそ可能な春のひととき。
ひとりで夜桜を見上げながら、
これが忘れられない景色になるかもしれないという予感がした。